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Inside Meiji vol.5

【Inside Meiji】

第5回は、東福岡高校出身の、廣瀬雄也選手と森山雄太選手です。

春シーズン紫紺を着て活躍した2人に、幼少期の思い出話や秋シーズンの展望などを語ってもらいました。
是非、ご覧ください!
以下 森山→森、廣瀬→廣
Q,お互いの印象を教えて下さい。
森:雄也は、昔は本当に泣き虫で、人前に出るだけで泣きそうになっていました。
廣:試合で負けたら毎回泣いてました。
森:高校3年生くらいからはナルシスト気質でかっこつけるようになりました笑

廣:雄太は幼稚園の頃は、意外と真面目でした。高校に入学してからは、おふざけキャラになりましたね。でも、僕と一緒にいる時はあまりふざけないです。雄太と付き合いが長いのでボケをキャラとしてやっていると分かっていますが、明治の人は雄太のことを本当に変な人だと思っているかもしれないです笑

Q, 2人の出会いはいつですか。
廣:本当に、生まれた時から一緒です。父同士が宗像サニックスブルースでプレーをしていて、雄太のお父さんが先輩で僕の父が後輩でした。家も遠くはなかったので小さい頃からよく遊んでいました。

Q,明治に入ってから大変なことはありましたか。
森: 初めはずっと福岡に帰りたいと思っていました。入部後、2週間寮で生活をしてから1週間のオフがありました。そのオフに早く福岡へ帰りたくて、オフ前の練習を頑張った記憶があります。
廣: 練習はきつかったです。コロナの自粛が明けて練習が再開したらそのままシーズンが終わるまでオフがなく、ノンストップだったこともきつかったです。

Q, 誰とよく遊びに行きますか。
森:柳田治久(3年 明大中野)とキャンプや東京各所を巡っています。
廣:中山律希(3年 天理)、林哲平(3年 東海大相模)と一緒に東京都内のカフェを自転車で巡って、公園でコーヒーを飲んでいます。

Q, 仲の良い先輩はいますか。
森: 2 人とも原口虎太郎(4年 東福岡)さんには、高校時代から仲良くしもらっています。

Q, ラグビーをしていなかったら何を目指していましたか。
森:格闘家です。まだ目指しています。
廣:僕は野球選手です。オフは野球の試合を見に行くほど、野球は好きです。

Q, 明治大学を選んだきっかけは何ですか。
廣:関東の大学に行きたいと思っていた時に、明治から声がかかりました。小さい頃から早明戦を見ており、いつか自分も出場したいと憧れていました。早明戦に出られるチャンスがあるなら明治に行こうと思って明治大学ラグビー部に入部することを決断しました。
森:僕も同じような理由です。大学まで一緒になったのは、本当に偶然でした。

Q, ラグビーとの出会いはいつですか。
森:クラブを始めたのは小学校 1年生です。しかし、2人とも小さい頃から父親のラグビーを見にサニックスのクラブハウスへ行き、選手たちと一緒に風呂に入るという生活をしていました。その時の写真を見返しても全く覚えていないので、物心がついていない頃からラグビーには触れあっていますね笑

Q, 春シーズンを振り返っていかがですか。
廣:春は去年に比べてチーム力が良いと感じます。去年はシーズンを通じて、チームが完成した感じがありました。一方で、今年のチームは、既に完成形に近く、去年より伸びしろがあるチームだと思います。春シーズンは、帝京にリベンジできたことは良かったのですが、東海にリベンジされたことは悔しかったです。去年に比べてプレーの波がなくなったので自信がついたことと秋シーズンに向けて課題が分かったので良いシーズンでした。

森:自分は大学入学後、2回手術して去年ラグビーをしたのは本当に数か月でした。この春はコンディションを戻して全試合に出場することができました。明治ファン、観客、監督、コーチにインパクトを残したかったので、その意味では自分のプレーを見せられて良かったです。情けないプレーも多くあったので、秋に向けて課題が発見できたシーズンだったと思います。

Q,秋シーズンに向けての展望を教えて下さい。
廣:自分だけじゃなくて雄太も怪我せずにシーズンを終えたいです。親戚、そして僕たちの父親も、僕たち2人揃って試合に出ることを楽しみにしてくれています。そのために、まずは2人とも怪我をせず、自分は12番を、雄太は6番を誰にも譲らずに試合に出続けたいです。去年は対抗戦3位という結果で終わっているので、対抗戦で優勝してその勢いで大学選手権も優勝して大学日本1になることが目標です。

森:とりあえず怪我をしないことです。2年間怪我で苦しんでいるので、これからは1度も怪我せずに、このくらいやって負けるならいいやと思えるくらい練習して大学選手権優勝したいです。

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