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Inside Meiji vol.2

【Inside Meiji vol.2】

第2回は石浦大貴(3年 報徳学園)選手です。

石浦選手は去年の対抗戦で初紫紺となり、今シーズンはスタメンに定着して多くの試合で力強いプレーを発揮しました。
入部してからの苦労や春シーズンの振り返りなどについてインタビューを行いましたので、是非、ご覧ください!
Q1,明治大学を選んだ理由は何ですか?
---初めは天理大学に進学してラグビーを続けようと思っていました。天理大学には外国人選手がいて、外国人選手と練習した方が強くなれると考えていましたが、田中前監督に「明治のフォワードは外国人選手よりも強い」と言われたため、明治大学でラグビーをすることを決断しました。また、明治は報徳学園出身の選手も多く、高校のコーチが明治大学出身で、明治を薦められたことも明治を選んだ理由です。

Q2,明治大学に入学して感じたことは何ですか
---とにかく練習がきつく、ちゃんとラグビーをしているなと感じました。入部当時は練習に参加して1カ月ほどでコロナの影響により3カ月の休みがありました。八幡山に戻ってきたときにハードな練習についていくのが大変でした。また、明治に入ってからはラグビーを教わっているなと実感しました。高校の時と比べて、アタックはこうやる、フォーカスはこうで…等を教わったり、ミーティングで練習の映像を1つ1つ分析したりして、これがラグビーを教えられているということなのだなと感じました。

Q3,ラグビーを始めた理由は何ですか?
---もともと中学入学までの10年間は、本格的に水泳を続けており、中学でも水泳を続けるために報徳学園に入学しました。しかし水泳の面白みを感じなくなってしまって、なんとなくラグビー部に入部したことがきっかけです。もしそのまま水泳を続けていたら、水泳選手になっていたと思います。

Q4,スタートメンバーに定着するためのみちのりを教えてください。
---練習の時にアピールすることです。例えば、いいキャリーをすること、ボールを持って強いプレーを心掛けること、ジャッカルを何回かすることなど、何でもいいので良い目立ち方をすることでコーチ陣に注目してもらえるようにアピールしようとずっと考えていました。

Q5,印象に残っている試合はありますか?
---昨年の対抗戦での日本体育大学との試合です。自分が初めて紫紺を着た試合・初めてスタートメンバーとして出場した試合・初めてトライを決めた試合と、3つの初めてがあったことで強く印象に残っています。もともと緊張しないタイプなので、高校からどの試合でもあまり緊張しなかったのですが、明治の試合に出ていることを実感して初紫紺の試合は緊張しました。
また、今年の春シーズンで帝京大学に勝った試合も同じくらい印象的です。

Q6,春シーズンのプレーを振り返っていかがですか。
---自分は定期戦を含めて5試合にスタートメンバーで出ました。初戦では札幌ドームでやる早明戦ということで気合いが入った感じました。また、帝京大学との試合では勝てて良かったですが、東海大学との試合で負けてしまったことは本当に悔しかったです。春シーズンを通して、スタートメンバーで試合に出続けられたこと、また大きな怪我をせずにシーズンを終えることができたことは良かったと思います。ただ、もっとジャッカルをして、ボールを持ってプレーをできれば良かったという反省点があります。

Q7,尊敬している選手は誰ですか。
---竹ノ内駿太さんです。昨年卒業された先輩で、常にラグビーの試合を見ている印象でした。自分がラグビーの話をしたら、色々と返してくれました。一番根が真面目な先輩だと思います。今でもたまに電話をしています。

Q8,今後の目標を教えてください。
---秋シーズンも試合に出続けることです!

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