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Behind the Scenes vol.15

今回は、ジュニア選手権の東海大学戦を振り返ります。

この試合のテーマは、Complete”80”でした。これまでの対抗戦やジュニア選手権の反省から明治のスタンダードを80分間継続し、試合で主導権を握り続けることを意識したテーマ設定でした。

前半4分にWTB東海隼がキックカウンターで敵陣深くまで攻め入り、チャンスを作ります。その後の明治ボールのラインアウトでペナルティを獲得し、PR中山律希がクイックスタートで仕掛け、トライをあげ先制します。その後は攻め込まれる展開が続きますが、ラインアウトのスチールやジャッカルなどで相手のチャンスの芽を摘みます。そして、前半16分にスクラムのアタックを継続し、最後はWTB東海隼がラインブレイクし、そのままトライをあげ、14-0とリードを広げます。
その後も明治がアタックを継続しますが、ブレイクダウンで圧力を受けたハンドリングエラーなどでチャンスを生かすことができません。そして、前半26分に東海大学にキックミスを拾われそのままトライを奪われます。膠着状態が続きますが、前半42分に自陣ゴール前5mで東海大学ボールのラインアウトを与えると、LO亀井茜風が故意にモールを崩したとペナルティを取られ、イエローカードが提示されます。直後の前半43分に東海大学にトライを許し、14-14で前半を終了します。
後半開始から、1人少ない状況ですがモメンタムのあるアタックを継続し、チャンスを作ると後半5分にLO物部耀大朗がトライをあげ、逆転に成功します。その後は、ハンドリングエラーなどでアタックを継続することはできませんでしたが、スクラムで優位に立ち、ペナルティを獲得し、敵陣ゴール前に侵入します。そして、後半16分にラインアウトモールを押し込みHO西野帆平がトライをあげ、リードを広げます。
しかし、直後のリスタートからのアタックでハンドリングエラーをし、自陣22m内で東海大学ボールのスクラムを与えると、コラプシングのペナルティを取られ、東海大学がクイックスタートで仕掛け、後半20分にトライを奪われます。その後は、東海大学がボールを保持する展開が続き、主導権を東海大学に与えてしまいました。後半37分には自陣22m深くのラインアウトを与え、そのままラインアウトモールを押し込まれ、トライを許し28-26とされます。突き放すべく明治も攻撃を仕掛けますが、スコアをあげることはできず、そのまま試合終了を迎えました。
Complete”80”というテーマがあった中で、前半の後半、後半の後半に課題を残す試合展開となりました。この試合では、明治のペナルティが11回、そしてイエローカードも提示されるなど規律面の問題やハンドリングエラーも15回と自分達のミスで流れを失うことが多くありました。そのような試合でも勝ち切ることができたのは大きな収穫でありますが、次戦に向けて課題を残す試合となりました。

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