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Behind the Scenes vol.10

今回は、菅平合宿で行われた帝京大学B戦を振り返ります。

テーマは、A戦と同じく”Battle”でした。

前半開始から10分間の間にペナルティを4つ犯し、ピンチを迎えると前半13分に帝京大学にトライをあげられます。その後もラインアウトのミスやスクラムでのペナルティなどミスが続きました。前半20分には、自陣ゴール前の明治ボールのスクラムをターンオーバーされ、そのままトライを許します。

その後も帝京大学から主導権を取り戻すことができず試合が進みました。前半29分にはイエローカードが出され、数的不利な状況になり、直後の前半30分に帝京大学にトライを許します。さらに、前半44分に明治のペナルティから自陣ゴール前で帝京大学ボールのラインアウトを与えると、そのままトライを許します。
後半開始早々、明治のペナルティから自陣ゴール前で帝京大学ボールのラインアウトを与えると、ラインアウトモールからトライを取られます。後半11分に自陣からボールを継続し、最後はWTB海老澤琥珀がトライをあげます。しかし、後半16分に帝京大にトライを許し、点差を戻されます。
後半20分にキックカウンターからアタックを開始し、ハーフウェーラインからボールを持ったWTB海老澤琥珀が走り切り、この試合2トライ目をあげます。しかし、再び明治のペナルティで自陣ゴール前に迫られると、連続攻撃に耐えられず帝京大学にトライを許します。
後半29分には、ハーフウェーライン付近のスクラムからアタックを開始し、最後はCTB平翔太のオフロードパスを受けたCTB吉田輝雅がトライを上げます。さらに、後半33分にはWTB海老澤琥珀がキックチャージしたボールをSO伊藤利江人が拾い、CTB吉田輝雅にパスを通し、そのまま走り切り連続トライをあげます。
しかし、後半36分に帝京大学ボールのスクラムから裏にキックを蹴り込まれ、そのボールを帝京大学が拾いトライを許します。その後のキックオフのボールをFL大川虎拓郎が獲得すると、FB山川遥之がラインブレイクし、最後はWTB竹之下仁吾がトライをあげ、33-59で試合終了を迎えました。
この試合では、規律に大きな問題を残す結果となりました。前半だけでペナルティが9回あり、それがそのまま前半の出来につながりました。しかし、後半のボールを持っている時間のアタックはこれまで積み上げてきたものを出すことができていました。

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