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お知らせ

2023年度 学生スタッフ募集につきまして

明治大学体育会ラグビー部は、2023年度の学生スタッフとして、マネージャー・学生S&Cコーチ・学生アナリスト・学生トレーナーを募集致します。興味のある方は、是非ご連絡ください。

【募集条件】
2023年度明治大学に入学する方

【期日】
3月22日(水)12:00

【連絡先】
明治大学ラグビー部
主務 不京大也 宛
meijirugby_info@yahoo.co.jp
【マネージャー】
4年 マネージャーの大宮修平です。
私たちマネージャーは部の運営に関わる仕事を担当しています。主な仕事の内容は、以下の通りです。

・試合運営 (主務業務のサポート)
・ラグビー協会対応、対外試合の各種申請
・大学との窓口
・部の会計を管理する“財務”
・チーム環境の整備
・場内アナウンス、試合記録
・練習・試合のスチール撮影
・広報 (HP、各SNSの更新・管理)
・グッズ作成

この中でマネージャーそれぞれが複数担当を持ち、その責任者を中心に全員で協力しながら活動しています。
活動時間は、学校のある平日は授業優先で、授業の空きコマや授業後に各自活動しています。休日はチームと同じスケジュールで行動しているため、全員が朝から夕方まで活動することもあります。8月は選手とともに菅平へ合宿に行きます。

マネージャーは、OBや大学関係の方々、学生やファンの皆様など様々な人とやりとりをする機会があり、日々の活動の中で明大ラグビー部がいかに愛されているチームであるかを実感できます。普通の大学生活では経験できないようなことばかりです。
明大ラグビー部という看板を背負いながら、自分たちで考え行動しなければならないため、最初は戸惑うこともあると思います。それでもマネージャーとして部の運営に貢献できた時や、試合の勝利の瞬間に大変なやりがいを感じ、このような経験が自分自身の成長に繋がることは間違いありません。

仕事内容は一から教えますので、「できないかもしれない」という不安は一切持たなくて大丈夫です。ラグビーのルールが分からなくても、「誰かのために働きたい」と思う方は大歓迎です。現在は、4年生2名(男性)、3年生2名(女性)、2年生1名(女性)の計5名で活動しており、女性のみならず男性マネージャーも活躍しています。
少し興味があるから話だけ聞いてみたい、などといった相談でも構いません。
ご連絡をお待ちしています。
【学生S&Cコーチ】
3年 学生S&Cの西尾太良です。
この部門は、現在は2人で活動しており(3年生1名、2年生1名)、主にプロのS&Cコーチのサポートを行っています。仕事内容としては、グラウンドでのフィットネスのサポートや準備、ウエイト場でのサポートや記録、練習・試合でのGPSの記録などがあります。

フィットネスやウエイトでは、サポートだけでなくアドバイスをしたり、選手に感想を聞いたりして次の練習に反映させるなど、選手とのコミュニケーションが鍵になってきます。ラグビーに関わること以外で社会人の方とお話しする機会もあります。そのため、学べることが多く自分自身の成長に繋がることは間違いありません。明治のラグビーが好きな方、共に日本一を目指したい方、筋トレが好きな方はもちろん、少しでも興味を持った方はお気軽にご連絡ください。
日本一を共に目指し、”強い”明治を作り上げましょう。
【学生アナリスト】
4年 学生アナリストの坂下航亮です。

アナリストの仕事は、データと映像を活用して、チームの課題改善や試合に向けた準備に貢献することです。具体的な仕事内容は以下の3点です。

① 練習の撮影と共有
② 試合後のスタッツの作成と共有
③ 対戦校の分析

どこか難しそうで、得体の知れないものだなと感じる人が大半だと思います (笑)
ということで、大学受験に置き換えて、仕事内容について、考えてみたいと思います。多くの受験生は、志望校への合格に向けて、日々勉強に励むことももちろんですが、模試の結果の分析や過去問研究していたと思います。その目的はなんでしょうか?

日々の勉強の中で、無意識のうちにできたことやできなかったことを把握し、次の日に続きを進めるという選択や戻るという選択をしていたと思います。これをラグビーに置き換えると、日々の練習の撮影と共有にあたります。その日に出来ていたことや出来なかったことを監督・コーチ、選手が把握し、次への計画を立てるために、映像は不可欠な要素です。
模試の結果の分析は、自分が苦手としているところと出来ているところを把握し、今後、どの分野を勉強するか、何を使って勉強するかを考えるためにしていたことだと思います。これをラグビーに置き換えると、選手のタックルやボールキャリー、スクラムなどの成功率を算出するスタッツの作成や共有にあたります。チームの課題の発見や改善のために、役立てています。
過去問研究は、どのような出題傾向があるか、時間配分はどのくらいがいいかなどを考えるためにしていたことだと思います。これをラグビーに置き換えると、対戦校の分析をして、どのように戦うか、何が必要かを考える作業にあたります。試合に勝つために、相手のことを理解することは、重要であり、結果に直結すると言っても過言ではありません。そのような重要な役割をアナリストは担っています。

アナリストは、スポーツの分析に興味のある方やスポーツをサポートすることに興味のある方には、魅力的な役割であると確信しています。また、日本一を目指す組織に身を置けるという経験は、なかなか得ることのできないもので、貴重な経験になると信じています。

ご興味がある方は、ぜひご連絡をお願いいたします。
【学生トレーナー】
4年 学生トレーナーの児嶋基です。
学生トレーナーの主な仕事は、練習時の給水サポート、テーピングやストレッチ、選手が使う備品の管理や、部の栄養士と連携した体重など諸数値の管理です。

仕事内容だけを見ると「専門的な仕事が多くて難しそう」「ラグビーに詳しくないから不安」と思ってしまうかもしれませんが、そのような心配は要りません。
専門的な仕事に関しては、入部後に私たちがしっかりサポートするので問題ありません。
学生トレーナーとして必要なものは、選手と真摯に向き合う気持ちと、何事に対しても諦めない心です。
現在所属している学生トレーナーも、ほとんどがゼロからのスタートでした。

少しでも興味があるなら、勇気を振り絞ってご連絡下さい。
やる気がある人は男女問わず募集しています。
選手がより良いコンディションでプレー出来るように、『どんな時でも全力で、誰かのために一生懸命になる』そんな大学生活を通して、ラグビー部で一緒に日本一を目指しましょう!

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