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Inside Meiji vol.8

【Inside Meiji】

第8回は、桐蔭学園出身の石塚勝己選手、西川賢哉選手、床田淳貴選手です。

桐蔭学園の花園優勝を経験した仲の良い3人に、優勝したときに感じたことや現在の寮生活まで詳しく語ってもらいました。
是非、ご覧ください。
以下 石塚勝己→石、西川賢哉→西、床田淳貴→床


Q,お互いの印象を教えてください。

西:淳貴は最初ちょっと怖かったですが、帰り道が一緒で徐々に仲良くなりました。今は部屋も隣なのでよく遊びに行きます。高校からの6年間で一番一緒にいる人ですね。
勝己は今まで一番会った人の中で気配りができる人だと思っています。何かあればいつも気づいてくれるので本当にすごいと思います。

石:賢哉の印象は、京都から来たこともあり、最初はあまり話さなくて、ちょっとすかしている感じがありました。今は的確に物事を言うので、それがむかつくこともあるって感じです。笑
淳貴は、中学の頃から有名で存在を知っていたから、桐蔭に入って、これが床田淳貴なんだという感じでした。今はすごい面白いやつだけど、淳貴のテンションが低い時にちょっかいを出すと少し怒られます。笑 例えば、寝起きとか淳貴のテンションが下がっている時にちょっかいを出すと、本気で嫌がるっていう感じです笑

床:賢哉は、勝己が言った通り、最初は帰り道が一緒だから一緒に帰っていたのですが、どちらかというと大人しく、気難しい人なのかなっていうのが第一印象です。でも3年間一緒に帰って仲良くなって、今はすごく面白いしおしゃべりです。仲良くならないと分からない部分ですね。
勝己は、中学のチームが東京と神奈川で近く、夏合宿や全国大会で試合をしました。お互いにキャプテンだったこともあり、僕も中学の時から知っていました。
最初の印象は、気配りができる優しい感じでした。今の印象は高校の時とあまり変わってなくて、ふざける時はふざけるけどやる時はやる男ですね。


Q,優勝した時何か感じたことはありますか

西川:優勝した瞬間は実感があまりなくて、当然優勝した瞬間は嬉しかったですが、整列している時は、実感が全くなかったです。帰り道におめでとうと沢山の連絡が来て、そこで優勝して、日本一取ったんだなっていう実感が沸きました。

石塚:率直に嬉しかったっていうのと、三年間が報われたなって思いました。とても不細工な顔で泣いてました。笑 色んな人からおめでとうと連絡が人生で一番来たんじゃないかというくらいきて、モテ期来るかなと思ったけど来なかったですね。笑

床田:賢哉と一緒であんまり実感がなかったっていうのが最初の印象です。終わった後も、3年間花園出てたけれど勝って終わる花園を経験してなかったので、勝って終わっちゃったから次はないの?ってよく話をしていました。桐蔭学園に入部してから、3年間目標は変わらず「日本一」を掲げていて、それを3年生の時、自分たちの代で達成できたのは、率直に嬉しかったです。2人も言った通り、お祝いの連絡やテレビ取材やSNSで見かけたことで実感しました。


Q,明治大学に入ったきっかけを教えてください。

西:父がOBだったので明治に憧れがあり、やるなら強いところがよくて明治を選びました。
石:強いところに入りたかったからです。
床:高校2年生の夏合宿の時に、田中前監督からお話しをいただいたのがきっかけです。そこから意識をしはじめて、親からの後押しもあり、明治に入ることを決めました。


Q,寮での部屋の雰囲気を教えてください。

西:同期がよく遊びに来てくれます。中山律希(3年 天理)とは、スマブラをしています。他の部屋へ遊びに行くのも楽しいです。
石:今の部屋は割と静かですが、2年生のたまり場になってます。部屋っ子の山田歩季(2年 京都成章)と仲がいい2年生がよく部屋にいて、みんなでゲームをしています。
西:山田軍団やな。
石:山田軍団が来た時は、自分のベットには大士郎(2年 常翔学園)がいるので、隣の202に行きます。笑
床:自分の部屋は結構おしゃべりな人が集まっているので、うるさいです。倉田真(4年 京都成章)さん、金昂平(2年 大阪朝鮮)、西野帆平(1年 東福岡)と一緒の部屋で、自分も含めて全員がおしゃべりなので2年3年4年で喋って、1年生が部屋に慣れていない時は巻き込んでしゃべっていて、部屋の雰囲気はとても楽しいです。


Q,寮生活の魅力を教えてください。

西:寮生活が初めてだったので、1年生の頃は慣れなくて、先輩が怖いなっていうのがあったのですが、段々と慣れてきました。風呂が大きく開放的で入りやすいことが唯一実家に勝っている点で、過ごしやすいです。
石:何かするにも誰かがいるから楽しいです。例えば、ゲームをするにしても一人ってことが基本ないので、常に誰かと喋ってゲームが出来ます。実家だと1人の時間はありますが、基本的に寮だとないので楽しいです。
床:勝己と一緒で楽しいのが魅力です。入寮したての頃は色々慣れない事もあり、友達と何かをするというのはなかったのですが、慣れていくことにつれて、隣にも同じ部屋にも仲いい人がいるから、ずっと小学生の時のお泊り会的な感覚で楽しいです。朝起きて廊下を歩けば友達がいるし、風呂に行ってもトレーナールームに行っても友達がいるので楽しいが魅力的です。


Q,春シーズンの振り返りと今後の展望を教えてください。

西:春は紫紺を着る機会が少なかったので、メンバーに定着できるように頑張りたいです。
石:自分のプレースタイルや強みを信じ、貫き通して、その中でアピールをしたことで紫紺に袖を通せることになったのは良かったと思います。
床:この春初めて紫紺を着れて、いろいろと経験をさせていただきました。紫紺を着るからと言ってやることは変わらないので、自分の持ち味とできることを最大限に発揮して、その結果が秋へと繋がるように、夏から積極的にアピールをして秋も紫紺を着れるように頑張りたいです。

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