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Inside Meiji vol.1

【Inside Meiji vol.1】

本日から選手のインタビューや対談記事を掲載致します。
高校時代の選手の様子やラグビーに対する考え方、普段見られない選手の雰囲気などが伝わると思います。
是非、ご覧ください。

第1回は、大越勇気 (3年 茗溪学園)選手です。
Q1, 明治大学に入学したきっかけは?
---伝統校や多くのファンがいるチームでラグビーをすることに憧れていました。高校生の時に、田中澄憲前監督と、茗溪学園から明治大学に入学した福田健太(2018年度 主将)さんにも声をかけていただいて明治大学ラグビー部に入部することを決めました。

Q2, 実際明治大学ラグビー部に入部して感じたことはありますか?
---大学日本一を目指すチームであるため、やはり甘くないなというのは1番感じました。高校生の時はキャプテンを務めており、チームのトップの立場だったため自分に自信がありました。田中前監督にも「全然考えてプレーしていない」と言われ、もっと高いレベルでプレーしなければいけないと練習から意識するようになりました。

Q3, 目標にしている選手はいますか。
---昨年、卒業した竹ノ内駿太さんです。駿太さんを見て、明治のラグビーをしっかりやらなければいけないと思いました。駿太さんは、自分の強みを捨てずに明治のラグビーを体現していて、同じSHとしても目指すべき姿だと思っています。

Q4, 仲のいい選手は誰ですか。
---特に仲が良いのは、石塚勝己(3年 桐蔭学園)、石浦大貴(3年 報徳学園)、倉田真(4年 京都成章)、脇野倫太朗(4年 深谷)です。勝己とは、実家が近いため長期オフもよく一緒に遊んでいます。

Q5, 紫紺を着て感じたことはありますか。
---明治大学ラグビー部に入学している以上、皆がまず目指す場所が紫紺です。実際、紫紺を着ると紫紺を着て試合に出ることの大切さやありがたみを感じました。春シーズンのテーマが『競争』だった中で、紫紺に袖を通さずにシーズンが終わるのではなく、紫紺を着て試合に出場できたことが良かったです。

Q6, 夏は何を強化していきたいですか。
---パスの精度やアタックに対する考えを強く持たなきゃいけないポジションなので、明治のアタックを支えるための起点になるように意識してプレーしていきたいです。

Q7,3年生になって感じたことはありますか。
---1,2年の時は練習についていくことが精一杯で自分のことしか考えられていませんでした。上級生になって下級生のことを気にするよう余裕ができて、発言する機会も増え、チームが上達するために今何が必要なのかを考えることができるようになりました。

Q8,3年生になったからこそ下級生に伝えたいこと
---明治のラグビー部に入部する選手は高校時の全国の有名選手で、大学でも高校のときやってきたことを材料にしてやっていく必要はある思います。しかし、大学で活躍するためにはそこに捉われすぎずに、求められていることに柔軟に対応していくことが大切になります。明治はどこのレベルのカテゴリにいても勝ちにこだわるチームなので、モチベーションを常に高く持ち練習に取り組んで頑張ってほしいです。

Q9,今後の目標を教えてください。
---紫紺を着て試合に出続けることです。応援してくれている方に楽しんでもらえるように試合に勝って、そして今までお世話になった人に恩返ししたいです。

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