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Behind the Scenes vol.2

今回は、菅平合宿で行われた筑波大学B戦を振り返っていきます。

テーマは、Aチームと同じく” Do your Job!!” でした。

前半開始から明治が主導権を握ります。速いテンポでアタックを継続し、ゲインラインを切り続けることでペナルティを獲得し、前半2分にゴール前ラインアウトからモールでトライをあげ、先制します。その後は、筑波大学がキックをうまく使い主導権を握りますが、スコアを許さず切り抜けます。
そして、前半24分に自陣22m内からアタックを継続し、最後はHO山本文士郎がトライをあげます。さらに続けて前半30分に筑波ボールのLOにプレッシャーをかけターンオーバーに成功し、敵陣に侵入すると最後は外の空いたスペースにボールを運びWTB坂本公平がトライをあげます。その後も攻め続けますが、前半終了間際にトライのチャンスを生かすことができずに前半を17-0で折り返します。
後半開始直後も明治が連続攻撃で敵陣に侵入し、後半4分にSH仲間航太がトライを上げます。しかし、後半15分に自陣のゴール前筑波大学ボールのスクラムからトライを許すと、そこから筑波大学のペースで試合が進みました。
しかし、後半23分に明治ボールのラインアウトから1人1人がコンタクト局面で勝ち、速いテンポでアタックを仕掛け、最後はCTB平翔太がトライをあげ、主導権を再び奪い返します。そこから、後半27分はFWのピックアンドゴーで、後半35分にはFWのスクラムターンオーバーから、後半40分にはLOでプレッシャーをかけ相手のミスを誘い、トライを奪うなど、明治がFW戦を制し、3トライ連続で奪います。


そして、後半ラストプレーでは、LO稲村心のインターセプトからオフロードパスでPR檜山蒼介に繋ぎ、そのまま走り切りトライをあげ、試合を57-5で締めくくりました。
A戦同様に、B戦でもFWのセットプレーやコンタクト局面で優位にたち試合を運ぶことができました。また、この試合では前後半通じて、明治のポゼッションが7割を超えており、アタックの継続ができていたことを示していたと思います。

次回は、天理大学C戦を振り返っていきます!

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