- トップ
- INFORMATION
- INFORMATION
特集:日本一を目指す「明治大学ラグビー部、前へ」VOL.5
2009/07/01
午前中のフレンドリーな雰囲気のラグビークリニックを終えて、明治×早稲田OB戦でにわかに試合ムードが盛り上がった八幡山グラウンド。華やかなチアリーディングの応援を受けたあと、メインゲームとなる横河武蔵野アトラスターズBとの試合、懇親会が雨の中で行われた。
午前中のセレモニーから始まった北島忠治ラグビー祭は、ラグビースクールの小さな選手たちとのラグビークリニックを終え、明治×早稲田OB戦がグラウンドを沸かせた。両校OBが記念撮影を済ませると、チアリーディングによる応援が行われた。出場する選手たちは、その華やかな応援を受けつつアップを続けていた。コンタクトの練習にも気合いが入ってくる。
この日を前にして、吉田監督は「今年は北島監督に敬意を表して、紫紺のジャージで試合をやることにしたんです。北島監督の強い意志を受け継いで、選手たちと一緒に日本一を目指すことをファンの皆さんにも知っていていただきたい」と語っていた。この試合が、単に社会人チームを迎えてのエキシビションではないことがその言葉からもうかがえた。明治のファンの方々やOBが集まる八幡山グラウンドで「明治は本来の前へ出るラグビーで戦う」という意志を示すためのゲームなのだと思えた。キックオフが迫るグラウンドに、雨が降り始めた。午後1時40分、雨の中でキックオフとなった。
試合の多かった6月、多くの試合で吉田監督、西原ヘッドコーチから指示が飛んでいたのが「立ち上がりにペースをつかんで攻め込もう」というものだった。フォワードがタイトにプレーすることで、チャンスを作り、ペースをつかむ。この日も、序盤から激しく前へ出て行く、当たって行くシーンが多く見られた。フォワードの1茅島、2伊吹、3榎らが前へ出る。しばしば、ドライビングモールでゲインするシーンにグラウンドが沸いた。前半7分過ぎからのプレーでドライビングモールから6古屋がトライを奪った攻撃は、まさに今年の明治を象徴するような攻めのラグビーの片鱗を感じさせた。37分に逆転されるまで、一進一退の攻防が続いた。押される場面でもコンタクトをしっかりと取っていく。前半を5-7で前半を終えた。前半、バイスキャプテン12山口が率いるチームは、ここで14人が入れ替わる。山口もポジションを15に移した。
この日のゲームは、すでに結果にあるように15-31で横河武蔵野アトラスターズBに破れている。ヘッドコーチのシウレオ・ラファイアリ氏は、オフィシャルサイトでほとんどの出場メンバーがCチームからであったこと、悪天候の中で状況にあったプレーができていたことなどをあげている。ゲーム全般のテンポをコントロールしながらも最後の10分を明治にスペースを譲ってしまったとコメントしている。多くの選手が入れ替えとなった後半も、メンバーは当然勝ちに行く。悪天候のコンディションを制しきれなかったのは、経験の差もあるのかもしれない。こうしたゲームでペースをつかんでコントロールしていくことが、今後の課題となるだろう。しかし、7-31と点差が開いたところでも選手たちの勝ちに行く気力は充実していた。一人一人のボールを追う表情も力を失っていない。後半28分過ぎからのプレーで、15山口が持ち前のステップから切れ込んでトライを返す。33分には、3神田からのパスを8千布につなぎ、そのままトライを決めた。反撃もここまでとなりノーサイドとなったが、終盤10分に見せた明治の攻めは、フォワード、バックスが一体になった迫力が感じられた。秋に向けての確かな宣言を受け取ったゲームだった。
試合終了後、合宿所の駐車場に設置された懇親会会場は、おいしそうな匂いに包まれていた。カレーややきそば、フランクフルト、かき氷などが並ぶ。思い思いの食べ物を片手に選手たち、オレンジ色のTシャツを着たOBの皆さんがテントからはみ出しながら歓談していた。テントの中に入ったりすると、選手たちの体がでかいことをいまさらながらに感じる。試合の多かった6月の締めくくりとなった北島忠治ラグビー祭を無事に終えて、ひと休みして夏の合宿へと向かうことになる。
|
|
|
|
|
特集では、これからも選手たち、監督、コーチ陣の情報をお伝えしていく予定です。 ぜひご覧ください。 |
- 2012年1月(3)
- 2011年12月(8)
- 2011年11月(8)
- 2011年10月(10)
- 2011年9月(9)
- 2011年8月(9)
- 2011年7月(5)
- 2011年6月(13)
- 2011年5月(12)
- 2011年4月(14)
- 2011年3月(1)
- 2011年2月(1)
- 2011年1月(2)
- 2010年12月(10)
- 2010年11月(11)
- 2010年10月(8)
- 2010年9月(6)
- 2010年8月(5)
- 2010年7月(3)
- 2010年6月(10)
- 2010年5月(9)
- 2010年4月(10)
- 2010年3月(3)
- 2010年2月(1)
- 2010年1月(4)
- 2009年12月(10)
- 2009年11月(11)
- 2009年10月(11)
- 2009年9月(8)
- 2009年8月(15)
- 2009年7月(4)
- 2009年6月(22)
- 2009年5月(12)
- 2009年4月(9)
- 2009年3月(2)
- 2009年2月(2)
- 2009年1月(1)










































