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横河電機B戦 試合結果

2009/06/28

「雨の八幡山グラウンド、紫紺のジャージが走る」

 北島忠治ラグビー祭のメインイベントとして行われた横河電機との試合は、曇空から、雨に変わる天気の中で午後1時40分にキックオフとなった。


〈前半〉
 開始早々から激しく攻め込むが、横河電機も強い当たり押し戻してくる。明治のフォワードが前へ出て行くプレーが印象に残った。6分、明治ボールのラインアウトから1茅島がボールをキープしながら押して行く、7分過ぎにモールのままゴールラインまで押し込んで、最後は6古屋がトライを決めた。右サイドぎりぎりからのゴールは惜しくも外れたが、5-0と先制した。
 その後は一進一退の状況が続くが、スクラムでも押して行くシーンが多く見られた。20分後半には、攻め込まれる場面が続くがタックルも決まり、よく守っていた。37分に、横河電機のキックで出たボールを右サイドにつながれてトライを奪われる。ゴールも決まり、5-7と逆転された。
39分には、明治ボールのラインアウトからドライビングモールで押して行くが、ゴールラインの手前でファールとなり、ハーフタイムを迎えた。


〈後半〉
 降り続く雨のために、ボール、芝が滑りやすくなっている。「後半は、雨のコンディションの中だから、20分をしっかりと固いゲームで行こう。正面からタックルに行って、相手をきちんと止めていこう。残り20分は、素早くしかけて攻めて行こう。一つ一つを速く」という指示が吉田監督から出ていた。4分、明治のエリアに攻め込んだ横河電機は、スクラムから押して左サイドにトライ。ゴールを決めて5-14と明治を引き離す。
 8分には、モールで押されて、左にパスで展開されてトライ、5-19。13分にも、左サイドに展開されてトライを奪われて、ゴールも決まり5-26。明治も走り負けているわけではないが、ボールハンドリングがうまくいかなかったり、小さなミスが出たりしたところを着実に横河電機に持って行かれた。23分過ぎにはクイックスタートからゲインされて左サイドにトライされ、5-31。
 このまま終わる訳にはいかないと、28分、15山口がステップを切りながらトライを返し、10-31とした。32分過ぎには、ボールをよくつないで横河電機のエリアに攻め込み、最後は8千布が右サイドにトライ、15-31とした。最後までスピード感のある攻防が続いた。後半に入った9秦からのパスが多くのゲインにつながっていた。結果は経験で勝る横河電機に破れたが、選手たちは個々の強さを増しているように感じた試合だった。


試合結果はこちら
(取材・文/遠藤一樹 撮影/福田喜一)

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