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早稲田大学戦 試合結果

2009/06/21

 早稲田大学戦 試合結果
 「札幌にて、一時リードしながらも早稲田に破れる」

 6月21日、札幌市の月寒屋外競技場で早稲田大学との招待試合が行われた。前日、八幡山での早稲田B、Cとの試合は、Bが大敗し、Cが勝利している。昨年の学生チャンピオンに勝っておきたい春の一戦は、左ゴールから右ゴールへと風が吹くグラウンドで13時00分にキックオフとなった。

 

〈前半〉
 フォワードがぶつかり合い、ドライビングモールで敵陣に押し込んでいく展開となった立ち上がり、早稲田の低く速い当たりにも負けずペースを作り始める。5分、敵陣ラインアウトからドライビングモールで右ゴールライン付近まで押し込み、最後は8三村がトライ。15田村が難しい角度のゴールを決めて、7-0と先制する。点を取られた早稲田も速いパス回しで攻め込んで来る。11分、早稲田ボールのスクラムからつながれて、トライ、ゴールを奪われ、7-7と並んだ。その後、一進一退の攻防が続くが、風上の利を活かして、敵陣での攻防が目立った。25分、ハーフウェイライン近くから15田村がペナルティーゴールを狙うが惜しくも外し、ドロップアウト。その後、攻め込まれてもよく守り押し返す場面も。34分、22mラインの先から15田村がペナルティーゴールを決め、10-7とリードする。37分には、いいかたちができて攻め上がるがゴールライン手前でノックオン、早稲田ボールのスクラムとなる。この直後、インゴールでの早稲田のキックを5友永がブロックして、そのままトライ。ゴールも決まり、17-7と早稲田を引き離す。残り時間わずかとなったところで、オフフサイドから早稲田ボールとなり、右に展開されトライを許す。17-12となったところでハーフタイム。ゴールを外した早稲田のキックを見ていても、風の影響がうかがえた。

 

〈後半〉
 後半に入り、早稲田のテンポの速い攻めが目立ち始める。9分にはハンドの反則から、左サイドに攻め込まれる。13分、早稲田ボールのスクラムから左に攻め込まれ、トライを奪われる。ゴールも取られて17-19と逆転された。後半は風上となった早稲田に対して、キックを思うように活かせない場面もあった。ボールを支配しながらも前へ出て行けない時間帯が続く。23分、激しい当たりから1小暮が負傷し、手当ての間16芽島が入った。25分、オーバーザトップの反則から、一気にトライを奪われる。ゴールも決められて17-26。早稲田は3選手を交代し、さらに攻撃を仕掛けてきた。29分、キックからそのままトライ、ゴールを奪われ、17-33となる。31分、8三村と18名護が交替。37分、9金澤、11内田に代わり、20下村、22石井が入る。早稲田の速いパスが次々とつながる。明治も終了間際になり、チャンスを作りフォワードが押して出て行くが、敵陣に攻め込みながらノーサイドとなり、17-33で早稲田に負けた。テンポの速い早稲田の攻めに翻弄された場面もあったが、決して当たり負けていなかった。春の最終戦を勝利で飾ることはできなかったが、秋に向けて活躍が期待できる内容のあるゲームだった。

 

(取材・文/遠藤一樹 撮影/福田喜一)


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