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夏合宿を総括して

2017/09/09

丹羽政彦監督
「菅平での夏合宿のテーマはコミュニケーション。コミュニケーション能力を上げてチーム全体のレベルアップを図るというのが目的です。例年よりも菅平の合宿は少なくて2週間ですが、八幡山で暑い中で練習してきましたし、授業の無い9月中旬までが合宿の意味合いです。継続した練習とシーズンまでに行う準備を夏合宿や9月での同志社定期戦への試合に繋げていければと思います。短い中でも精度を高く保って練習と試合をすることです。特にディフェンスの様々な局面での対応を確立したいと考えております。夏合宿では昨年の大学選手権準決勝進出チームと試合を行ったわけですが、帝京戦は前半の相手のトライは自分たちがプレゼントしたトライです。このスコアは本当に無駄です。ここを克服しなければいけない。後半で体力・精神ともにきつくなってからFWの動きやBKの選択肢が明治に足りないと思います。追い詰められたところでコミュニケーションが取れなくなってしまって解決できるところを選手間で修正しなければと思います。帝京大も途中でメンバー変えているのでこれが公式戦になったらどうなるかはわかりませんが、相手の戦い方を知れたというのは大きな収穫です。次の、朝日大学・天理大学は、高地にも慣れてきて非常に良いパフォーマンスが出ていました。何よりも選手の「態度」が良かったことと、夏合宿テーマの「コミュニケーション」が良くなっていることです。最終戦は、ここ数年夏合宿で勝ててなかった東海大学。シーズンで言えばAチームは昨年の大学選手権準決勝で負けて以来勝っていない相手です。ここも選手の意識も高く、走って身体を当ててオプションを使いながらバックスがスペースにボールを動かすことができたのがよかったです。ディフェンスもしつこく行き何よりも失トライが天理大学は2、東海大学は3と春より非常に改善されました。コミュニケーションの大きな改善と、タックルの精度もまだまだですが前に出れるようになり二人目の動きもよくなっています。求めるものはまだまだですが、意識はついいたかと思います。来週の同志社からジュニア戦2試合、対抗戦の開幕試合の青学戦でも意識をもって取組みたいと思います。明治は、アタックは出来るので身体を常に張り続け、ボールの争奪戦で負けないチームにしたいと思います。古川主将も梶村副将も久しぶりの試合で、非常に良いパフォーマンスしてくれました。二人の実績からして、まだまだプレーが良くなると思います。二人が帰ってきてチームの目指す方向性を体現してくれることには間違いありません。全体的に非常に良い合宿を終えることができました。しかし、ここからが大事です。八幡山に戻り、更に進化を続け自分自身にチャレンジし続けなければチャンピオンにはなれません。選手には大きな期待とスタッフは導く細かな準備をしていきます。」