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吉田義人監督インタビュー「ジュニア選手権初戦」
2009/09/22

残念ながら、20日に行われたジュニア選手権は初戦を白星で飾ることができなかった。関東学院大学ジュニアチームを相手に19-34で破れてしまった。この日の試合後にジュニア選手権について、吉田監督に聞いてみた。
「ジュニア選手権も含め、今シーズン全勝で優勝することを目指していた訳ですから、残念な結果です。公式戦は、当然負けないようにしっかり準備をして臨まなくてはいけない。しっかり準備をしてきたつもりでも、今日のように選手たちが乗れない。そこには必ず原因があります。今日はゲームの中で『これができていない』といった気づきを見つけていているようなところがあった。本来、練習のグラウンドでしっかりと気づきを見つけて、『なんで?』を突き詰めてから試合に入らなくてはいけない。選手たちには、今日の負けをどれだけ自分のものにできるかに期待したい。そうでなければ、今日の負けがもったいない」と吉田監督。関東ラグビーフットボール協会によると現在は、「ジュニア選手権の出場選手編成は、各大学の自由な裁量に任せる」ということになっている。明治のジュニアチームの編成は、どのようになっていたのだろうか。
「明治ではシーズン前にスコッドを選出、その中からフィフティーン+リザーブ7名を含めた22名が対抗戦に出場します。ジュニアチームはそれ以外のスコッドを中心に編成しています。今回は先日の対抗戦のリザーブに入っていたメンバーも3名出場していますが、ポジションを考慮してのこと。怪我の多いスポーツでもあり、今後も若干の入れ替えはあると思います」。
吉田監督は、ジュニア選手権をBチーム主体の編成で、そこからさらに上を目指す選手たちの主戦場として、常に「勝利」という結果を残しながら戦っていきたいと考えているようだ。
「試合は必ず勝つ姿勢で臨んでいます。現在のスコッドAチームは選手たちがしっかりとした考え方のもと、成熟してきている。それを目標にして、ジュニアチームの選手たちも、Cチームの選手たちもボトムアップしていくことができると考えています。常に『なんでなんだ?』という疑問と対峙して、とことん変えていこうという気持ちでラグビーをやりきらなくては試合には勝てない」。
吉田監督は選手たちを勝たせたいのだ。勝つことで変わっていくことができるからだという。そのためにはラグビーをとことんやらなければ勝てない。負けるのには原因がある。敗戦に沈んだジュニアチームだったが、初戦の結果を真摯に検証し改善できれば、次は勝利につながるだろう。
(取材・文/遠藤一樹 撮影/福田喜一)
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