マスコミ交流会/期待されるラグビー部の戦績!

2009/07/24

 7月23日夕方、明治大学大学会館において「明治大学のスポーツ振興について」というテーマでマスコミ交流会が開かれた。スポーツ振興担当副学長の柳沢敏勝教授から、明治大学体育会の現状、2008年度体育会の主な戦績、体育会振興のための課題が発表された。現在43部ある体育会の活動に対して、設備・経済面、規則・待遇面において改革がスタートしていることが語られた。

 この日のゲストスピーカーとして、秋のシーズン、夏の合宿を前にしたラグビー部吉田義人監督、大川達也ヘッドストレングス&コンディショニングコーチも出席し柳沢スポーツ振興副学長と鼎談を行った。
 鼎談の中で柳沢教授は、吉田監督、大川コーチから春からの様子や近代的な選手指導について聞きながら、指導を始めて実質3ヵ月という中で成果を問うべきではないとしながらも好調だったこの春の戦績に触れ「合宿、秋の展開はどうなりそうか」と70名ほどの参加者を代弁するかたちで質問を投げかけた。

     

 吉田監督は「監督として選手を輝ける舞台に連れて行くという初心に変わりはなく、大学日本一を目指すだけです。しかしそこには早稲田、慶應、帝京と時間をかけて練習を積み上げて立派な城を築き上げてきたチームがいるわけですから、ここからさらに質の高い練習を積み上げて秋に臨みたい」と話した。

 大川コーチも「勝負ごとは準備をたくさんした者が、勝つようにできています。いろんな準備をやった者ほど勝つ確率が高い。そのためにもこの夏はライバルに追いつくことのできる質の高い練習を行います」と語った。
 柳沢教授は「日本のラグビー界に貢献できるラグビー部であってほしい」と締めくくった。

 夏の合宿を前にして期待が高まるラグビー部だが、この期待と注目を後押しにして秋に向かって、前へ進みたいところだ。
(取材・文/遠藤一樹)