試合情報

練習試合 明治大学D VS 帝京大学D

[日時]
2009/08/21 13:30KO
[会場]
ダボス高島屋グラウンド

明治大学D   帝京大学D
19 7 - 17 34
12 17
T G PG DG   T G PG DG
1 1 0 0 1st 3 1 0 0
2 1 0 0 2nd 3 1 0 0
3 2 0 0 Total 6 2 0 0
リザーブ・タッチジャッジ
Change the player T G P D
16 前田 凌介 (1) ← 1 長江 勉(50分入替) 0 0 0 0
17 山口 誠 (1) ← 3 南 誠大(10分入替) 0 0 0 0
18 田中 信秀 (1) ← 7 横山 幹(19分交代) 0 0 0 0
19 梁 哲盛 (1) 0 0 0 0
20 多田 潤平 (1) ← 9 関根 養朋(40分入替) 0 0 0 0
21 志賀 俊太 (3) ← 12 太田 晋(40分入替) 0 0 0 0
22 富川 昂 (3) ← 14 山口 裕貴(40分入替) 0 0 0 0
23 佳久 創 (1) ← 11 羽柴 拓哉(40分入替) 0 0 0 0
レフリー・タッチジャッジ
[レフリー]
[TJ1] [TJ2] [TJ3]

特集:VOL.13「菅平合宿、帝京との試合」前編

2009/08/24

特集:日本一を目指す「明治大学ラグビー部、前へ」VOL.13
「菅平合宿、帝京との試合」 前編

夏合宿も後半にさしかかり、練習試合が続くことになる。8月21日には、ダボスタカシマヤグラウンドで帝京大学D、Cとの試合が行われた。すでに結果はアップされているが、Dが19-34と破れ、Cが26-24と勝っている。練習の成果を出すことができた場面、相手が力で上回った場面、積み上げてきたスキルを試すことのできる時間に選手たちは集中して望んだ。今回はこの2試合をダイジェストで。また選手たちの怪我も気になるところ。早い回復とグラウンドでのさらなる活躍を期待したい。

明治大学D vs. 帝京大学D
●19-34○

2009.08.21
「当たりの強い帝京にぶつかっていった一戦」

土橋コーチから「最初の10分、勝負だからね」と檄が飛び、黒須コーチ「フォワード一発目が勝負。激しい気持ちでいこう」と声がかかる。
円陣ではゲームキャプテンの2大澤が「いつも入りが悪いっていわれている。今日は最初から思い切っていこう。楽しもう!」と気合いを入れた。
明治のキックオフで試合開始。開始直後から、両チームのエリアマネージメントが繰り返される。相手陣にキックで攻め入って、ラインアウト、スクラムという展開が続く。17分過ぎ、自陣に攻め込まれた明治は、タッチに逃れ挽回をはかるが、ラインアウトからの激しいぶつかり合いで6浅野、19梁が倒れた。そのままプレーは続き19分過ぎに左サイドを突かれトライを奪われる。0-5と先取点を許した。このあと前田、田中が入る。
23分過ぎ、再び帝京のアタックを受け、タックルにいくが相手をとらえきれずにゲインされ、最後はゴール中央にトライされる。ゴールキックも成功し、0-12に。その後も明治は攻め込みながら得点できず、32分過ぎには、帝京にキックからチェイスしてボールを取られそのままトライされた。0-17と点差が開く。39分、敵陣の深いところで4池田がキックをチャージして、そのまま右サイドにトライ、ゴールを決めて7-17とした。
後半開始早々、14富川がリターンミスの相手ボールを奪い、自陣から一気にゲインしてトライ、10井上がゴールを決めて14-17と追い上げた。4分、ファールからキックでエリアを挽回されてラインアウトからスクラムで押し込まれトライ、ゴールを決められ、14-24とされる。9分過ぎには、明治ボールのスクラムを崩されて、トライを奪われ、14-29。11分過ぎに14富川がトライを返し、19-29。このあとも押され気味の展開が続く。29分に前田が入る。ロスタイムにもう1つトライを許し、19-34でノーサイドとなり試合を終えた。帝京の当たりの強さを感じさせられた試合だった。

明治大学C vs. 帝京大学C
○26-24●

2009.08.21
「前半リードし、後半は粘って守り抜く」

明治のキックオフで試合が始まる。立ち上がりから緊張感のある攻防が続き10分を経過する。14分過ぎ、14武田がいいゲインを見せる。そのあとの1茅島の強いディフェンスが次の攻撃に結びつき、16分過ぎ3城がゴール右に押し込んでトライ、10筆谷のゴールも決まり、7-0と均衡を破る。
その後もフォワードの早い当たりで、ディフェンスがプレッシャーをかける。28分過ぎには、スクラムから5渋谷が右サイドに押し込んでトライ、ゴールも決め14-0。チーム全体によく走れている印象で、パスもつながり前へ出ていけていた。その中でも14武田の走りは目を引いた。押し気味に試合を進め14-0のまま前半を終えた。
ハーフタイムに吉田監督は「非常に集中して練習通りにできている。ディフェンスがしまっている。渋谷、武田も1対1で勝負しているからいけている。後半も集中して精度を上げていこう。これさえやれば勝てる」と選手に話した。
後半は1茅島に代わり小暮が入った。19浅野も入る。帝京ボールで始まる。2分、自陣でのミスからボールを奪われてトライされ14-5。
4分、明治ボールのスクラムから右に展開して、最後は14武田が1対1を制して前へ出て、粘ってトライを決めた。10筆谷がゴールを決めて21-5と再びリードを広げた。11分過ぎ、明治ボールのスクラムからファールを取られてタッチへ。13分過ぎにスクラムで押されてトライされ、21-10。このあと、明治は左サイドに攻め入って、後ろからサポートしていた3城がトライにつなげ、26-10。さらに攻防は続くがやや帝京ペースとなり24分、帝京ボールのスクラムからパスをつながれてトライ、ゴールされ21-17。さらに27分にもトライとゴールで26-24と猛烈に追い上げられた。最後はロスタイムまで攻め込まれたが、なんとか守り抜きノーサイドとなった。
試合後、黒須コーチは「後半相手が盛り返して来た。最後の3分はよく守った」と賞し、土橋コーチ「勝てたのはよかったが、個人的なスキルが足りていない。ここを積み上げなくてはいけない」と目標を示した。
吉田監督は「今日勝とうといった約束を果たせたことは大きい。前半、後半のレベルに差がある。前半はディフェンスを固めて0に押さえることができたし、ミスも少なかった。後半、ファーストフェイズ、セカンドフェイズを取られて得点されている。前半にできて後半にできない原因がある。反省点をしっかり見極めてやっていこう。このままではスコッド入りは難しいぞ」と話していた。この日の試合で腰を痛めた武田くんは、翌日の練習グラウンドで「思ったように走れた試合でした。しかし試合中に怪我をしてはいけない。早く治したい」と話してくれた。合宿も残り1週間になって疲れも溜まっているところだが、怪我をした選手たちの早い回復を望むばかりだ。(後編に続く)

(取材・文/遠藤一樹 撮影/福田喜一)

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